アルバニアで絶景を見る!ベラトの観光名所8選!

アルバニアで絶景を見る!ベラトの観光名所8選!

アルバニアには魅力的な都市がいくつもあります。

西部では「ドゥラス(Durrës)」、北部の「シュコダル(Shkodër)」、中部の「ベラト(Berat)」、南部の「ジロカストラ(Gjirokastër)」、南東部の「コルチャ(Korçë)」。特にベラトとジロカストラは世界遺産に登録されているにもかかわらず、日本ではあまり知られていません。

とはいえ、バックパッカーの方など、アルバニアを訪れる人はほぼ必ずと言って良いほど訪れるこの街の魅力はなんなのでしょうか?

この記事では南部のジロカストラとともに「世界遺産」として知られている中部の都市「ベラト」を紹介します。

ベラトの観光地

ベラト城

ベラトは大きく3つの地域に分かれます。城のある丘、川沿いの2つの地域マンガレム地区とゴリッチャ地区です。川沿いの2つの地区はムスリムとキリスト教とかによって居住区が分かれていたようです。

ベラト城は一般に街から行くのは大変です。というのも20分も大理石でできた、よく磨かれてツルツル滑る道を登らないといけないのです。しかし登り切ると草原、石造りの家々、高台からの絶景が。現在も居住区になっておりホテルや住人の姿も。彼らと交流するのが良いかもしれません。

城内を専門にしているガイドさんもいて、非常に親切。英語かイタリア語が分かれば彼らの話を聞きつつ古代に思いを馳せるもよいかもしれません。

ベラト城内の路地と公園からの風景


迷宮のように広がる城内。同じ色の石に囲まれた通りの美しさは、まず日本では味わうことができないでしょう。そこに住民が通ったり、同じ観光客とすれ違ったりする。挨拶をしながら道の狭さと心の近さを感じるはずです。迷いながら何かに出会う、これまた1つ旅の醍醐味です。

東方正教会系の教会、打ち壊された城内、一般的なお店、ホテルがあり、3時間もあればゆっくり観光できるでしょう。個人的には旧市街とは反対側にカフェがあり、その奥に分け入って行くと上の写真のような絶景が見渡せる場所が。ここに1時間半いました。控えめに言って息を飲む美しさ。きてよかったと本当に感じたのは、ここまでの感動を得たのはこの場所以来まだ出会っていません。

イコン博物館

オヌフリ・イコン博物館。15世紀の画家によって書かれたイコンが展示されている。撮影は禁止されているのですが、作品点数も空間もよくここにはしっかりと刻まれるはず。イコンに詳しくない筆者も全作品にじっくりと見入ってしまいました。

旧市街に降りる坂道

本当に本当にきつい坂。だけども、旧市街を一望できる美しい坂。途中にはヤギやら犬やら動物がたくさんいて結構楽しい。雨の日は気をつけて。大理石でできている坂が命を奪いにくる。とっても滑るのだ。

公園通り(新市街中心部の通り)

旧市街を降りると新市街にたどり着きます。この通りは公園がずっとよこにあって(写真左側)、老若男女が思い思いの時間を過ごしています。日本人が一人で歩いていると、100パーセント、5分に一回くらい遠くから “Kinezi!(中国人)”と言われると思うが気にしてはいけない。僕は皇室よろしく笑顔で手を振った、そうして写真を一枚撮る。彼らは笑顔で答えてくれる。そのあとに自分の国籍を話せばいい。

カフェやレストラン、遊園地に公園と、本当に街の中心となるこの通りはとても美しく、リラックスできるはず。観光の中心はここにして、とかく下から見るベラトの街を楽しむにはもってこいの場所です。

しかし、この通りで何よりも面白いのが「夕方」。老若男女が一斉に街に飛び出し散歩を始めるのです。かつてこの街には「散歩法」なるものがあったらしく(伝聞形)、その名残のようです。

オスミ川

前述のように街を2つに分けているオスミ川。その流れは美しく、またしっかりとした橋も架けられ、両岸を行き来することができる。千の窓を持つ街を半分ずつ眺めながら、陽のあたり方、通りの作りをじっくりと味わうと宗教といった側面からこの街の歴史を慮ることができるかもしれません。

ちなみに新しく架けられた吊り橋脇のこのスポットは撮影場所として最高です。

旧市街の街並み

細い路地、狭い階段、決してまっすぐではない道、道端で売られる日用品。

旧市街の生活を感じながら、千の窓の内側に飛び込むと、洗濯物の香り、どこからかやってくるトマト煮込みの香りなど、街の一部になったような気持ちになれます。筆者は後述するレストラン・リリに行く途中に通ったのですが、案の定少し迷子になりながら、でも地元の人と交流しながら楽しむことができました。

レストラン・リリ

某旅行系サイトにも取り上げられているレストランリリ。いわゆる家庭的なレストランで、文字通り家庭料理を楽しむことができる。トイレはだって本当にお家の中にあるのだもの恐縮してしまった。

アルバニア料理は概して濃い味だが、ここのもがっつり本場の味(本場だし)。リリさんはドイツ語、英語、もちろんアルバニア語とさまざまな言語でコミュニケーションと取れる、やさしい男性店員さん。丁寧にオススメを紹介してくれるだけでなく、食べ方から食文化を優しく教えてくれた。他にお客様がいないのをいいことに3時間ほど滞在させてもらいました。

価格も少々高めだが、それでも日本ほどではない。旧市街の街中でゆったりとした時間を過ごすには、本当にもってこいの場所だ。

さて、ざっと書いてしまいましたが、ベラトは本当に良い街でした。旅慣れていない人でもポイントがはっきりとしているので観光しやすく、ぜひとも訪れて欲しい街。アルバニアはもうすっかり安全な国だとは言われていますが、油断しきらず、ゆっくりと、しっかりと準備をして楽しい1日を過ごしてくださいね。

 

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