In-, Outside of Shkoder

In-, Outside of Shkoder

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北方の街シュコダルは独特な街だった。かつて鎖国していたこの国で、国際的な要素を一瞬でも感じることができたのは、大きな湖とその向こうにある国、モンテネグロのおかげだろう。ティラナからのバスを降りるとすぐに “Taxi” と声をかけに来る運転手たち。アルバニア語では聞かれない音が聞こえる。モンテネグロ語だろう。筆者はかつてブルガリア語を学んだことがあるが、非常に似ている。

妙に明るい街といった印象なのだ。国境の出入り口、拠点となるこの街で暮らしている人、そしてどベタな観光地を訪ねながらも、旅人慣れした店員さんと話していても人々の優しさは健在であった。素朴さと粗雑さを兼ね備えながら、彼らは旅人に親切なのだ。そう彼らの、民族の掟に書いてあるのか、生活のための金を求めてのことなのか、僕にはよくわからなかったのだが。それでもロザファ城に登ればわかるだろう、そんなことはどうでもいいと。360度、日本のように安全柵もない断崖絶壁から眺められるのだ。うねる川、透き通る湖、密集する街。きっといいものを見たと思うに違いない。たまには足元なんか見ず、広大な大地を眺めたいときだってあるはずだ。道を踏み外さなければ、誰だって生き、感動し、そしてまた明日を得るのだ。

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